世のすべての迷える子羊たちへ

捧げます。

A「今度のパーティー、あたしお寿司作ってくね!」
B「えっ、うれしい!さすがAちゃん!楽しみにしてるわ!!」


パーティー当日・・・
A「じゃーん!!A作、お寿司でーす!!!」
B「・・・うーん。・・・・」
A「えっ!?どうしたの?口に合わなかったかな?」
B「なんか・・・イマイチ。」
A「え!?」
B「ていうか、パーティーにスシ?そもそもなんでスシなの?もっと気の利いたものないの?」

A「はあぁぁぁぁ!?ふざけんなっ!スシ楽しみだっつってたのはテメーじゃなかったのかよ!?


もーうアッタマきた!!あんたみたいな腐れ外道には最高級のキャビアをくれてやるわ!ほら金のスプーンよ!拾って食べなさい!!ほらほら這いつくばって食べなさいよ。こーんな素晴らしいものを私めに与えてくださってありがとうございますぅ、ぐらいおっしゃいこのクソブタが!!まぁ、所詮お前みたいな野ブタなんかにはこのキャビアの味なんて解らないでしょうけど・・・ああ、ほんとにもったいないわ。ほらほら、こぼすんじゃないわよ汚ないわね!涙流してお食べ!この、 畜 生 が !!」




ええ。世の全ての先生の言っている事が、全て正しいなんて決して思っちゃいけません。本当に人に教えを与えるべき先生は、数える程しかいないのです。そして、本当に素晴らしい先生との出会いは、一生に一二度あるかないかなのです。素晴らしい先生に会えぬまま天寿を全うしてしまう人は大勢いるのです。
あなたは、あなたが真に愛する、自分の手本となりうる素晴らしい先生の事をいつも心の片隅で想いながら、日々自分自身を磨いていってください。
理不尽で不公平な態度を取る人に出会ってしまった時には、上の例文を思い出し、心の中で笑っておやりなさい。さすれば道は開けるでしょう。。。


あゆみ